明日を生きる糧

神谷浩史さん日記

みきくらのかい 第三回公演 『きらら浮世伝』ドキュメントブック

2021年7月11日(日)東村山市立中央公民館で行われた、みきくらのかい『きらら浮世伝』のドキュメントブックが届きました✨

私が初めて生で観た朗読の舞台で神谷さん、三木さんにお会いしたのも初めてで、しかも座席が物凄く近くて、ちょっと一人でプチパニックになってました‪(笑)

生で観たお二人のお芝居からは凄まじい熱量が伝わって来て息をするのも忘れる程...多分私はこの舞台のお二人を一生忘れないと思います。

そんな素晴らしい朗読会のドキュメントブック...舞台写真もお二人のインタビューもとても良かった✨

三木さん「朗読と言うより演劇だなと思って上演させていただいてる」

そんなお二人が役に入り込んだお芝居の一瞬を捉えた写真が本当にかっこ良くて素敵✨

インタビューを読むと『きらら浮世伝』は一人で何役も演じなければいけないので神谷さんにとってはかなりハードルの高い舞台だった様だけど

三木さん「神谷くん嫌いじゃないでしょこういうの?」

良くわかっていらっしゃる(笑)

神谷さんDGSではもう大変だからやだーとか何とか言ってたけど‪w複雑なハードルを用意されたらどうやって飛び越えようか試行錯誤するの嫌いじゃない人だと思うのよ、むしろ好きなんだろうなとインタビュー読んで感じたよ。

神谷さん「自分が行ったことのないような高みに行けるような、そんな感覚が味わえるかもしれない」

この言葉に全てが詰まってると思うな...舞台がとても好きだと仰る神谷さん、満足しちゃった時点で終わると以前仰ってたからまだまだ上を目指しているんだなぁと、それがとても嬉しい✨

神谷さん「最初に台本読んだ時、難解過ぎて小手先でやろうとすると役を見失う」

何役も演じるにあたりそれぞれのキャラをちゃんと自分の中に落とし込んで固定させないとブレてしまう、と相当台本を読み込まれたそうだけど演じ分けは本当に凄かった!コロコロ人物が入れ替わるのにちゃんと誰だかわかるのが流石でした✨

更なる高みを目指す神谷さんにとって良い経験を積まれたのではないでしょうか。神谷さんの成長が観たいとオファーして2年も待って下さった三木さんには感謝しかありません。素晴らしい舞台を観せて頂けた事に心から感謝致します。

妥協せず常に上を目指そうとする神谷浩史さん、三木眞一郎さんの舞台でのお姿は本当にキラキラしていて素敵でした。

これから先のお芝居にどう活かされるのか、どう変化して行くのか、そんな所も楽しみでなりません✨
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